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イベント開催の下準備
イベントを開催するには、まずテーマを決めなければなりません。そして、どこで、どういった人たちを対象とした、どのようなイベントを、いつ、誰とするのかが重要となってきます。さらに規模によっては掛ってくる費用も考えなければなりません。例えば、幕張メッセで、少年ジャンプ世代を対象とした、仮装及び物販イベントを、2016年10月に集英社と予算1000万円で開催する等、より内容を具体的にすることで、実行に移しやすい事でしょう。
楽しいイベントの作成ルール
楽しいイベントの作成ルールとして覚えておきたいことの一つに、女性でも男性でも楽しめる内容にするというものがあります。また、それと同時に意識しておきたいのが、小さな子供から大人までが楽しめる内容のイベントにするというものです。特定の性別や年齢でないと楽しめないような内容のイベントだと、盛り上がりに波があって、良い雰囲気を作るのは難しいものです。
万人受けを目ざすことで平凡さが出てしまいそうであれば、小さな子供が喜びそうなかわいくて楽しい出し物をつかみとして、それを長引かせず、すかさず今度は大人向けのネタであっと言わせるなど、次から次へと楽しみを放りこんで行くという進め方も重要です。幅広い年齢層を意識しながら、出し物をバランス良く用意すれば、自然と楽しい雰囲気をつくりやすくなることでしょう。
イベント開催する前にまず!チラシを作ろう!
イベントを開催する前には周りにイベントを周知させる事が大事です。どれほど凝ったイベントや力を入れたイベントでも、イベント自体の知名度が低くては人が集まりません。周りにイベントを告知する方法は様々ですが、手軽なのがチラシを作って配布する事です。
新聞の折り込みチラシであれば多くの人の目に情報が触れる機会が作れますし、小規模なイベントの場合なら、ポスティングで特定の地域に集中的に配布すれば、効果的な宣伝効果が得られます。チラシ制作とポスティングを同時に請け負っている業者の利用も便利です。イベントの成功は開催する前の宣伝にかかっていると言っても過言ではないため、イベントの規模や内容、集めたい人に合わせた方法を選びましょう。
イベント作成のノウハウ
イベントの作成にあたっては、関係者と綿密に打ち合わせをし、場所・予算の確保を始めることからスタートさせる必要があります。さらに集客のノウハウを駆使し、広告・宣伝ツールを作成します。作成にあたってはデザインソフトを活用すると良いでしょう。デザインソフトの利用方法についても各種ノウハウ本が出ています。
イベントを100倍盛り上げるには
イベントを100倍盛り上げるためには、参加する何日も前からワクワクできるように働きかけることが大切です。例えば、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを活用してイベントの告知を行って、そこに参加する人がコメントを書きこんで行けるようになっていれば、色々な人が書きこんで行き、開催前から盛り上がるものです。
そして、前回の様子を画像や動画で紹介したりすることでイメージがしやすくなって、盛り上がりにつながっていきます。また、100倍盛り上げるとなると、抜かりなくやらなければならず、イベント当日の内容ももちろん重要です。景品付きのゲームを行ったり、プレゼント交換のコーナーを用意するなど、参加することで楽しい時間を過ごせるだけでなく、物による思い出も残るようにする工夫が効果的と言えます。